波は少し荒れてるくらいで丁度いい

作者 空音ココロ

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Good!

ペンギンと戯れる週末の異世界譚。

意識もゆるーく気持ちもフラットに楽しめます。

けど普通に流行っていきそうな気もしますが、今の所は穴場となっております。

一風変わった異世界ライフ、幻想の海に浸かるのも、素敵なひと時でしょう。

ペリタ先生

ほしいなー

★★ Very Good!!

ご近所からすぐキラめくプライベートビーチへ。
ペンギンたちに教わるサーフボードと思いきや、そんな教官で大丈夫か!?
ともかく愛らしく、厳しい(?)ペンギンコーチと、海での休日が目に浮かぶような、楽しくのんびりとした海水浴情景が魅力的。

途中で主人公のお友達もやってきて。
きゃっきゃうふふと騒ぎます。
うん、仕事は……!?

★★★ Excellent!!!


 週末に、海でボディーボード。ただし、異世界。しかも、インストラクターはペンギン。

 本作の魅力はこのゆるーい設定である。楽しいペンギンさんたちのキャラクターと、主人公の柔らかさもマッチしている。全体として構築されている世界観が、海、波、ペンギン、そして終末と、脱力系で楽しい。また、隙を突いてどら焼きをぶち込んでくるセンスも素晴らしい。

 ただ、ひとつ気になるのは、20000字弱という長さに比して、特にプロット上の展開がないところだろうか。ちょっとしたサプライズはあるが、やはりこれくらいの長さだと、読者はどうしても何か事件が起こることを期待してしまう。

 が、雰囲気は楽しい。ボディーボードの話やペンギンの話をもっと聞きたいと思った。

★★★ Excellent!!!

 主人公の師匠であるペンギンが可愛い。
 ペンギンのキャラクターは世にたくさんある。そのどれかを師匠に当てはめてこの作品を読むと、もう師匠ラブになること間違いなし。

 海の男、ペンギン。
 格好いいサーフボーダー、ペンギン。
 ちょっと怖い教官、ペンギン。

 もう兎にも角にもペンギン愛で満たされた。
 作者さんの意図とは多分別のところで萌えてしまって申し訳ない。
 だが師匠が可愛いと本気で思ってるので許して欲しい。