舞い落ちるひとひらの……

作者 桜井今日子

74

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★★★ Excellent!!!

 刹那の命を美しく叙情的に描いています。
 たった千文字の中にたくさんの情景がつまっている素敵な作品です。
 どこへ向かっていくのかわからない、不安? 恐怖? さぁ、最後はどうなるのか? 

 ぜひ読んで確かめてみてください。

★★★ Excellent!!!

ぴったり1,000文字で書かれたこの作品。
事前情報なしで読み進めると、何やら不穏な展開に。
展開が読めぬまま、ラストどうなっちゃうんだろうと、最後のエピソードへ。

とても素敵な作品でした♪


作者さまの言葉選びと間の取り方のセンスの良さが、本当にすごい! 羨ましいです♪

★★★ Excellent!!!

読まずに今日を終えるなど、ありえない。
とは言えこちらをご覧になるその前に、是非とも皆様、1000文字で一つの物語を書いていただきたい。

文字の力。
その無限の力に感動するや、はたまた畏怖を感じるや。

さて感想ですが、御作者様の無敵スキル、日本人のDNAに刻まれた音数の心地よさがあいも変わらず光ります。
言葉の選定。美しい文体。読んでいるのではなく、目から聴くような感覚が、物語を優しく胸に運んで来るよう。
そしてストーリーの面白さ。見事な並列進行。一方で優しい笑顔を運び、一方で足元をぐらりとさせる。
のめり込まずにはいられません。
挙句に…………、おっとこれ以上はwww

この上ない、完璧な芸術を堪能いたしました。
素晴らしい作品をありがとうございました!

★★★ Excellent!!!

思い出されるのは幼い日の夏祭り。
誰もが経験したことがあるような夏の思い出に、懐かしさを感じずにはいられません。
半面、最後に凄いどんでん返しが来るのではないかとビクビクしながら読み進めましたが、結果いい意味でやられました。

1000文字という制限があっても綺麗な文章と物語の展開に引き込まれてしまいました。

★★★ Excellent!!!

美しく、懐かしい情景。揺れる感情の動き。儚さ、心細さ、不安感。
——生きるということは、こんなふうに切なくて、先の見えない薄闇を歩くようなものかも知れない。

けれど——そんな中に、きっと大輪の花火が開く瞬間がある。


1000文字という文字数で短編を綴る企画への参加作品。そのため、あまりここで詳しく作品について語ることはできませんが…この短さの中に込められた深い世界観や、表現されているものの濃さ、分量の多さに、作者の高い筆力を感じずにはいられません。

生きていることは、素晴らしい。そんな喜びを、感覚的に呼び覚ましてくれる——不思議な夢の中を歩いたような読後感の、大変美しい短編です。

★★★ Excellent!!!

挑戦状を叩きつけたのにボッコボコにされた感覚!
やっぱり文章力オバケだよこの人は!

美しい文体で読者を魅了し、確実に同じレールに導いていく。
その優雅さに、導かれることになんの違和感も感じなかった。

からの最後!
上手すぎて笑ってしまった。

作者様は、今頃ニヤニヤしながら眺めているんだろうな(^-^;

★★★ Excellent!!!

情趣溢れる、詩的で美しい作品です。
たった1000文字の掌編ですので、ここで多くを語ることはできません。

最終話で主人公の思いが明らかになります。
その上で、前半に描かれた彼女の思い出を再び辿ってみてください。
この1000文字の味わい深さがより一層増すはずです(^^)