　凛の指がボクの繊細な部分を刺激していった。

「ああ…、ダメだよ」

　理性ではわかっていても身体はピクピクと正直に反応してしまう。

　もう股間のファ💟トムは臨界点を越えていた。

　その時、着信音がした。

「う……」

　ボクのスマホだ。

　凛は、スマホを取り上げ着信画面に目を通した。

「シンイチからよ」

　意味深に笑い通話ボタンを押してボクに渡してきた。

《おい、シンジ。今、大丈夫か…？》

　スピーカから兄貴の声がした。

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