極彩色の神樂

作者 木青乃 (あべの)

29

10人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

現在最新の第肆章までのレビューです

人と同じなのにどこかが人と違う鬼人。その鬼人の体質は人それぞれ特徴があり、視覚が完全な白黒、影ができる場所では行動できない等、それぞれキャラクターとして際立っている。

人の常識では起こせない殺人事件を追い、追いかける鬼人の嗅覚が騒ぐ。鬼人vs鬼人、そして鬼人vs人間、様々な要素が絡まり合い謎解きのストーリーは進みます。

事件上多少グロい表現もありますが、それ以上に登場人物のキャラが面白いです。現在約7万字強、文庫本の文量と書かれておられるので恐らくストーリーも半分を越え、これからクライマックスに向かわれると思います。

今からでも間に合います! 犯人である少女の持つ鬼人体質『空間を閉じる』に彼らはどう立ち向かって行くのか!? 
ぜひご一読下さい。


★★★ Excellent!!!

朝と夜。時間帯によって主人公が切り替わる様がとても斬新です。話を追うごとに徐々に明るみとなる謎が自然とページを捲らされる。各主人公の独特な能力(あくまでも体質だそうですが)からは、作者様の柔軟な発想力ががうかがえます。とても面白いです。読者様、ぜひ読んでみてください。