このエピソードを読む
2017年11月25日 18:00 編集済
最後の句から、何となく、紫の上の死後の源氏のことを連想しました。記憶違いでなければ、源氏は紫の上が夢に現れてはくれないことを嘆いていたように思います。紫式部はその部分を長恨歌に重ねたのか、それとも偶然か…。追記 一話先にそのシーンのことが書かれていました。やっぱり、長恨歌に重ねたものだったのですね。
作者からの返信
紫式部の周辺にいた高級官僚は、白楽天や長恨歌を理解していた人が多かったと思われます。確かに書き手としては、使いたくなるような文が多いのが白楽天です。
2017年11月9日 15:05
やはり、「源氏物語」を選択授業でとったのに、知らないことばかり。なんだあの授業は、手抜きか! と思ってしまうこの頃です。
長恨歌の解説なしに源氏はわからないと思います。その長恨歌、白楽天の詩集を持ち帰ってきた遣唐使にも、感謝です。
編集済
最後の句から、何となく、紫の上の死後の源氏のことを連想しました。
記憶違いでなければ、源氏は紫の上が夢に現れてはくれないことを嘆いていたように思います。
紫式部はその部分を長恨歌に重ねたのか、それとも偶然か…。
追記 一話先にそのシーンのことが書かれていました。やっぱり、長恨歌に重ねたものだったのですね。
作者からの返信
紫式部の周辺にいた高級官僚は、白楽天や長恨歌を理解していた人が多かったと思われます。
確かに書き手としては、使いたくなるような文が多いのが白楽天です。