第23話長恨歌(完)への応援コメント
部分的に知っている箇所もありましたが、こうして通して読んだのは初めてです。よい勉強になりました。
ありがとうございます。
作者からの返信
こちらこそ、お読みいただきありがとうございます。
悲恋の物語の、究極の姿の一つと考えています。
第12話長恨歌(3)への応援コメント
皇帝の貴妃への寵愛はたえまなく、歓待の儀には常に隣りへはべり休む間もなく。春に従い春に遊び、夜は夜。後宮には麗しき姫が三千人。その中でも寵愛を独り占めの貴妃なのでした。
「金屋粧成嬌侍夜 玉楼宴罷酔和春 」
これわかんない。なんとなくでもわかんない。(答え合わせ)
専門用語か……金屋が私室で玉楼が公室なのね。つまり、いつでもどこでも頭の中は春一色。
で、
貴妃の姉妹きょうだいはみな領土を賜り、一族は栄えに栄えたのでした。
天下の父母の思うことには、男児はいらぬ娘が欲しい。
おもしろいじゃないですか。
作者からの返信
光源氏も、夕霧の誕生より、明石の君の誕生を喜びます。結婚イコール政治の時代、君主の恩寵は一族の浮沈にかかわります。
第11話長恨歌(2)への応援コメント
物語が動き出した瞬間を切りとった場面ですね。白楽天の長恨歌のくだり。……色っぽい話だったのですね。
漢詩なんてこんがらがると思っていたけれど、こんなにやさしく説かれているのなら、ついていけそうです!
作者からの返信
漢字だけの世界だと、やはり日本人には難しいですね。
「てにはを」が、どうしても必要になる。
先人たちが、苦労して万葉仮名を考え出したことも、よくわかります。
第10話長恨歌(1)への応援コメント
漢の皇帝、傾国を求むる。長い事願いはかなわず。
楊家に美しい娘あり。深くこめられ、誰ともめあわされず。
天より下された麗しさは打ち捨てられるものではなく、皇帝に見いだされた。
ふりかえり微笑めば誰もが魅入られ、宮中の美を誇る姫君さえ顔色をなくした。
……幻想の美姫。実在したっていうんだから、すごい。源氏物語にも似ているというか、紫式部に影響を与えたのでしたっけ?
漢詩って、漢字の意味がなんとなくわかるから、感触はこんな感じなのですが。
わかりやすく物語になさるとは、むずかしかったでしょう? わたくしには無理です。漢詩は漢語調で頭に入れてしまいます。
作者からの返信
私の手元にある白楽天関係の本は、漢学者が几帳面に訳したものだったので、もう少し読みやすくならないかなあと思って始めました。
せっかくなので、長恨歌は特に物語風訳にしてみました。
第46話新楽府其三十二 賣炭翁への応援コメント
炭売りのおじいさんがかわいそうになりますね(><)
ただ、彼のために早く寒さが厳しくなればいいと願うところに白楽天の生来の優しさが滲み出ているようで心打たれました。
作者からの返信
ほぼ事実を描写していると思います。
炭売のおじいさんも、苦しいけれど宦官にはさからえない。そもそも後宮があるから、宦官制度があるのですが、日本になかったということは、本当に稀だそうです。
第45話新楽府其二十八 牡丹芳(2)への応援コメント
なるほど、牡丹は華美な文化の象徴なのですね。
政治経済が安定すると華美な文化が流行するのだとどこかで聞いた気がしますが、その安定に感謝する気持ちを忘れ驕り高ぶると後で大変なことになるような気がします。
白楽天もそういう警鐘を鳴らしているという事なのでしょうか?
作者からの返信
白楽天は、華美に流れるのではなく、実質的な農業生産に力を注ぐことに、人々が気付くべきだという主張をしています。確かにそれは人間の生活の基本でもあります。
第9話三月三十日題慈恩寺への応援コメント
慈恩寺と大*塔というのが読めません;;
作者からの返信
慈恩寺は「じおんじ」、大雁塔は「だいがんとう」と読みます。
ちなみに道昭は、かの行基の師匠とも言われています。
第42話新楽府其十七 五絃彈(2)への応援コメント
文化というものも時代と共に形を変えていくものですからね。
もちろん古いものの良さを受け継いでいくのは大切ですが、新しい流行から新しい文化が生まれていくのは抗うことができない流れなのかもしれません。
作者からの返信
白楽天としては、彼なりの理想があり、守りたいものがあったのだと思います。
実際は、聴き比べてみないと、わからないものがありますね。
第8話元宋簡と曲江と遊んだ後、翌日の彼からの手紙に答える。への応援コメント
わかります! 旅行へ行って風景を味わうと、こんなふうに誰かに伝えたくなるんですよ!
作者からの返信
白楽天の一番幸せな時期だと思います。
のびやかな詩です。
第41話新楽府其十七 五絃彈(1)への応援コメント
音楽に関しても思うところがあるとは、多方面にアンテナを張っている人だったんですね。
それにしても、比喩の感性が勉強になります✨
作者からの返信
漢字そのものが持つ力を感じます。
日本語とは異なる世界ですね。
第39話新楽府其九 新豐折臂翁(2)への応援コメント
お上は征服欲に任せて兵を集め辺境の地へ赴かせますが、下々の者にとっては災厄以外の何物でもないですよね(><)
ここまでしないと兵を免れることができない、そしてそこまで追い詰められるほど兵役というものが過酷なものなのだということを役人として広く伝えたいと感じたのでしょうか。
作者からの返信
何のために戦争に人をかきたて、悲哀を世に満たすのか。
今の世でも、戦禍に泣く人の声は耐えることがありません。
第37話新楽府其八 胡旋女への応援コメント
安禄山の乱は世界史で覚えた記憶はありますが、安禄山の出自や野望、乱が起きるまでの背景などは知らなかったのでなるほど、と思いました。
楊貴妃といい、胡旋舞といい、玄宗は平和ボケしていたのだろうかと思ってしまいますね💦(苦笑)
作者からの返信
中国史の教授に聞いたところ、中国は五十年間隔で内乱が起きるという説があるとのこと。
そして一旦火がつくと、物凄い勢いで広がるようです。
日本としては、安定を望みたいのですけれど。
編集済
第36話新楽府其七 上陽白髪人(2)への応援コメント
男の欲望だけで後宮に閉じこめられ、寵愛を受けるという望みすら叶わず年老いていく、その恨めしさが伝わってきます。
「秋夜長」と「春日遅」の対比が詩的で素晴らしいと思いました。
作者からの返信
それだけ楊貴妃の力が強かったのか、それにしても・・・と思いますね。
書かれた時から、千年以上もたち、多くの先人たちが読んでいたと思うと、想いが深くなります。
第35話新楽府其七 上陽白髮人(1)への応援コメント
楊貴妃の隆盛の影で幾多の女性が泣き濡れていたのでしょうね……
その楊貴妃は寵愛を受けていた天子から死を命ぜられてますし、結局皆が歴史の潮流に飲まれているように思えます。
作者からの返信
上陽白髪人の中の言葉は、源氏物語にも様々、引用があります。
「嫉妬」「妬み」「容貌の衰え」「愛の衰え」「孤独」後宮社会について書く場合は、共通にして必須となるのだと思います。
第33話新楽府 其一 七徳舞(3)への応援コメント
逸話がかなり脚色されていそうですが(苦笑)
英雄の功績を後世に伝えるにはそのくらい感動的なエピソードでないと!という感じでしょうか(^-^;
作者からの返信
英雄を讃える歌の典型ですね。
かのホメロスも、すごい脚色です。
ただ、読み継がれるには、それほどのインパクトが必要なのかもしれません。
編集済
第32話新楽府 其一 七徳舞(2)への応援コメント
莫大な富を人民のためにつかい、臣下や後宮の者にも深い情けをかける。
そういう良き君主はなかなか現れない貴重な人物なのでしょうね。
(前話読み返しましたが、そう言いつつも兄弟を殺して父に譲位を迫るなど、穏やかではない感じですがね💦)
作者からの返信
何故、そこまでしたのか、太宗(李世民)の想いはどこにあったのか、それでも慕われ続けるとは、どういうことなのか、この問いはずっと続いていると思います。
我が日本の先人も、この書を読んだことを思うと、また感じることがあります。
第29話新楽府ならびに序への応援コメント
序文から白楽天さんの並々ならぬ思いを感じる内容ですね💦
歌で広めることまで考えて、一体何を伝えてきいたいんだろう……
作者からの返信
ズシンと心に響くものを感じる作品集です。
ご期待ください。
第28話王十八の山に帰るを送りへの応援コメント
「林間・石上」が紅葉の句としてそれほどまでに有名だったことを知りませんでした。
異国の文芸にまで影響を与えるのはすごいですよね(^^)
作者からの返信
白楽天の日本文化に与えた影響については、計り知れないものを感じています。
第27話続古詩十種その二への応援コメント
死んで土に還り、墓も自然と一体となる。
そこに眠る魂も安らかに旅人たちを見守っているのでしょうね。
生死の営みや悠久の自然から見ればあくせくと生きる人間が随分とちっぽけに見える、白楽天もそんな風に感じたのでしょうか。
作者からの返信
訳をしていて感じるのは、真面目な人だなあということです。
風流人気取りで遊びに行って、土塊となった名前も知らない人の墓を見て、我に返り、現実に戻り、反省する白楽天先生。
一緒にお酒飲んだら、面白そうです(笑)
第25話月夜登閣避暑への応援コメント
1200年経った今でも、旱魃や大雨による農作物の被害には為す術もありませんよね(><)
官僚としてなのか、一個人としてなのか、その後に襲い来る人々の飢えを思うと一時の涼を取ってもやりきれない思いがしたのでしょうか。
作者からの返信
猛暑の中、知恵を働かせて高い塔に登り涼み満足したとしても、下界に降りれば旱魃の風景が広がっていて、人民は暑さに苦しみ、おそらく食べ物の値上げに苦しんでいる。
無力な官僚としての自責の念でしょうか。
第23話長恨歌(完)への応援コメント
なるほど、いかに長恨歌が文学的にセンセーショナルであったかが窺い知れますね。
長恨歌の世界に気軽に浸れる素晴らしい機会を与えてくださりありがとうございます(*´▽`*)✨
作者からの返信
こちらこそ、ありがとうございます。
今、源氏物語を読み直していますが、本当に白楽天の引用が多く見られます。
須磨退去に際し、光源氏は白士文集を持つという記載もあります。
第22話長恨歌(13)への応援コメント
身も蓋もない言い方になりますが、やむを得ないとは言え自分に死を命じた玄宗への深い愛情が美談となっているのですね。
詩歌としてはその方がドラマティックに盛り上がるということでしょうか💦
作者からの返信
まさに長恨歌 長く深い悼み悲しみを持って歌い続けられる詩なのだと思います。
第21話長恨歌(12)への応援コメント
柔らかく豊かな髪を雲にたとえたり、涙を春の雨、美しい姿を梨の花にたとえたり。
その形容のセンスが素晴らしいですよね✨
儚げな楊貴妃の姿が伝わってきます。
作者からの返信
華麗にして時には重厚、さすが白楽天だと思います。
第2話王昭君二首 その一への応援コメント
いつの時代も女性は政治に翻弄されますね。
作者からの返信
断れば自分の死では済まされない、故国や家族も悲嘆を味わう。
だとしたら生きようと思ったのでしょうか。
美麗を捨てて生きることを選択したのだと思います。
第17話長恨歌(8)への応援コメント
長恨歌の名の通り、ひたすらに死なせてしまった楊貴妃への未練を歌ってますね(苦笑)
そして、この長恨歌を知っていれば、源氏物語のそのくだりも「長恨歌のあのフレーズのことね」とより一層趣深く味わえますね。
当時の教養ある方々は源氏物語に散りばめられたこうした引用を楽しんでいたのでしょうね(^^)
作者からの返信
楊貴妃伝説は熱田神宮にも残るほど。
日本人の心に影響し続ける伝説と思います。
第15話長恨歌(6)への応援コメント
桐壺帝は最愛の人を亡くした悲しみを長恨歌に重ねていたのでしょうか……
蜀へ至るまでの峻険な道のりも、楊貴妃が傍にいれば違う心持ちで越えられたのでしょうけれど。
作者からの返信
哀しみと落胆の中の逃避行、しかも危険な橋を渡る。
天国から地獄ですね。
第14話長恨歌(5)への応援コメント
後悔先に立たずとはまさにこのことですね……
首を絞められて死にゆく楊貴妃の様子をとても美しく残酷に詠んでいることに戦慄を覚えました。
作者からの返信
「すべての乱れ」の原因と断罪を楊貴妃に求める、どこまでの「御寵愛」なのか、しかし生き永らえたとしてどうなったのか。
あまりの悲劇に、「その場では死んでいない」という伝説も多く作られているようです。
日本でも、熱田神宮に楊貴妃の伝説と墓があります。
編集済
第12話長恨歌(3)への応援コメント
なるほど、楊貴妃の例は確かに源氏物語でも挙げられていましたね。
中国の人って、今でも誰かが権力を持つと親類縁者皆がものすごく羽振りがよくなりますよね。
他の人から見たら羨望や嫉妬の対象になりやすそうです💦
作者からの返信
桐壺帝、光源氏、薫それぞれの重要な場面で、長恨歌が引用されています。
一度、騒乱が発生すると、燎原の火のように一斉に拡大する傾向があるとのこと、その統治も難しいのだと思います。
編集済
第10話長恨歌(1)への応援コメント
原文ありがとうございます✨✨✨
ここは韻を踏んでいるのだなぁとか、こんな言い回しをするのだなぁとか、訳してくださった物語と照らし合わせるととても興味深いです(^^)
長恨歌は名前は知っていても触れたことがないと思うので、玄宗皇帝と楊貴妃の物語を楽しみに追わせていただきます(^^)
作者からの返信
こちらこそ、ありがとうございます。
出来る限り 雰囲気を伝えてみたいと思います。
よろしくお願いします。 ^^
第9話三月三十日題慈恩寺への応援コメント
紫色の藤の花が夕闇に次第に溶け込んでいく寂しげな美しさを思い浮かべました。
日本でもお馴染みの三蔵法師ゆかりの寺院なのですね。
作者からの返信
三蔵法師の愛弟子が道昭、道昭は帰国し僧侶としても、橋をかけたり医療施設を作ったり、行基様の師匠とも言われています。
第8話元宋簡と曲江と遊んだ後、翌日の彼からの手紙に答える。への応援コメント
なるほど。
旅の思い出として残すのが詩なのですね✨
日本にも和歌を詠む風習はありましたけど、そういう思い出の残し方、素敵ですね。
作者からの返信
お互いに詩をやり取りして、再び旅行を楽しむ。
現代ならラインでやり取りでしょうか。
詩をやり取りできる関係も、素晴らしいと思います。
第5話及第して帰省するに際しへの応援コメント
科挙は言葉では言い表せないぐらい難しい試験ですもんね。
科挙は比較的公平な試験ですが、実力があっても及第できないことも多いですから、白居易が及第できたのはほんとによかったなぁと思います。
作者からの返信
とてつもない難関の試験に合格し、ほろ酔い気分で故郷に帰る、うれしかったでしょうね。
第7話常楽里に閑居してへの応援コメント
科挙の試験に合格すること自体凄いことだとは思うんですが、合格したら随分いい暮らしのようですね(笑)
超一流企業に頑張って入社した後で我が世の春を謳歌する若手エリートサラリーマンみたいな……?(笑)
作者からの返信
その上、暇となれば(笑)
第6話冬至の夜、湘霊を懐かしむへの応援コメント
冬至の夜、確かに一年で一番長い夜ですね。
その長い夜に会えない寂しさを詠むなんてロマンチックですね✨
作者からの返信
身体が冷え切るような冬至の長い夜、愛妓に会えなければ心までも冷え切る、そんな感じでしょうか。
第4話月を見て逝きし者を悲しむへの応援コメント
最後を「桜桃の木の下 奥殿の前」で止めることで、情感が溢れてくる感じがしますね。
この雰囲気の出し方、参考にしたいです✨
作者からの返信
まさに余情の世界と思います。
第3話長安正月十五日への応援コメント
大事な試験前なのなら、憂鬱くらいがちょうどいいんですよ。
「オレ勉強やってねーわ。ちょっと遊んでいこー」
とかいうのでは頭が痛い。
白楽天は生真面目さんですね。きっと試験も受かったでしょう。
作者からの返信
周囲や郷土の期待を背負って受験ですから。
合格するまでは、遊ぶなど難しいのでしょうね。
第2話王昭君二首 その一への応援コメント
どこの国の女性も思うままには生きられない。全てが自分の思いや願いの外で決められていく、そんな時代ですね。
何をもって「幸せ」を感じるのだろう、と考えてしまいます。
作者からの返信
匈奴の要求を断れば自らの命も絶たれ、故国の王や残してきた家族を含む多くの人々にも危険が及ぶ。
おそらくそれを考え、やむなく、結婚を受け入れたのでしょうか。
白楽天としては、あくまでも唐の人間の立場で詠んでいます。
その気持ちもよくわかります。
第3話長安正月十五日への応援コメント
受験のために田舎から上京してきた男の子が、バレンタインデー一色の都会の華やかさにあてられてしまったときのような、そんなイメージと重なりました(笑)
作者からの返信
世間と白楽天の対比が、わかりやすい詩だと思います。
故郷から期待された受験生の立場であれば、浮かれてなどいられない、思い出します(笑)
第2話王昭君二首 その一への応援コメント
王昭君の話は三国志か何かで聞いたことがあるような……
歴史の影にはその潮流に翻弄された数多くの女性の存在があるのでしょうね。
白楽天先生もその無情さに心を打たれたのでしょうか。
作者からの返信
彼女の人生を考え、白楽天の詩を読む。
お酒を飲みたくなるような時間です。
第1話古原の草を詠むへの応援コメント
人が人生の中で目まぐるしく出会いと別れを繰り返す一方で、草木は毎年同じように芽吹き、枯れてを繰り返す。
草木の強い生命力のように、人の絆も再会を信じられるほどに強いものであればいいのに──
そんな願いを込めているようにも感じられました。
作者からの返信
白楽天の若い時期の作品となります。
言葉の使い方も、新鮮な感じがします。
第1話古原の草を詠むへの応援コメント
お邪魔します。
勉強させていただきますね。
初めてです。白楽天。
作者からの返信
ありがとうございます。
私も勉強中です(笑)
日本語と漢語、やはり雰囲気が違いますが、出来るだけ雰囲気を出したいと考えています。
第1話古原の草を詠むへの応援コメント
白楽天も厨二の頃があったのかと思うと、炎の勢いにも負けない青草の一文がほほえましいです。白楽天と聞かなかったら、なにを浮かれて幻みてるのかと思うところでした。
作者からの返信
できれば現地に立って白楽天大先生と話をしてみたいものです。
第2話王昭君二首 その一への応援コメント
わざと偽りの姿を似顔絵に。
先妻の子と……。
波瀾万丈ですね。
作者からの返信
匈奴ではそれが風習だったらしいのです。
華やかに見える後宮ですが、過酷な運命に翻弄される女性も多かったようで、それが大詩人白楽天に筆を取らせたのだと思います。
第24話凶宅への応援コメント
なるほど! こうして迷信をバッサリと切れるのは、すごいことだと思います。
作者からの返信
わかりやすい説得で、さすが白楽天と思います。