随筆二十一:シングル派?アルバム派?
心桜「こんちわ~♪」
七夏「こんにちは☆ どしたの? ここちゃー?」
心桜「これ! ここちゃんのシングル!」
七夏「あっ! 発売されてたの?」
心桜「そう! んで、これを聴いてみようかなーって」
七夏「はい☆」
笹夜「こんにちは♪」
七夏「笹夜先輩、こんにちはです☆」
心桜「こんちわー! 笹夜先輩!」
笹夜「あら? 心桜さん、それは?」
心桜「kokone(心響)さんのシングルです!」
笹夜「はい♪」
心桜「笹夜先輩、知ってるんですか?」
笹夜「ええ♪ でも、そのシングルは初めて見るかしら?」
心桜「先日、発売されたばかりだからね! んじゃ、早速聴いてみますか!」
七夏「ここちゃー、これでいいかな?」
心桜「あ、プレイヤー! ありがと、つっちゃー!」
七夏「はい☆」
心桜「ここで、お知らせです! kokone(心響)さんのシングルを以下のURLにて本当に試聴できます! どうぞよろしくお願いいたします!」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「ラムネ色の空/kokone(心響)」試聴版
https://twitter.com/SUIHEKIIRO/status/1010826781358637061
「ラムネ色の空/kokone(心響)」ピアノスケッチ版
https://twitter.com/SUIHEKIIRO/status/1009379665578885122
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
七夏「???」
笹夜「まあ! 心桜さん? どなた宛に話されているのかしら?」
心桜「この『言わされてる感』は何!?」
七夏「え!?」
心桜「まあいいや、んで、やっぱ、ここちゃんの歌声はいいね~!」
七夏「音楽はどうかな?」
心桜「音楽の事なら、専門の笹夜先輩にっ!」
笹夜「え!? まあ、音楽として楽しめました♪」
心桜「そう言えば、シングルとアルバムってあるよね!?」
笹夜「ええ♪」
心桜「どっち派とかあります? あたしはシングル派かな、早さが命っ!」
七夏「くすっ☆ 私はアルバムかな?」
笹夜「私も、アルバム派かしら?」
心桜「早く聴きたいとか、思ったりしませんか?」
七夏「はい☆ それは思いますけど、待つ事も楽しみます☆」
笹夜「気に入った音楽は、アルバムが発売されるまでピアノで演奏して楽しんだりしてます♪」
心桜「笹夜先輩ならではの楽しみ方ですねー」
笹夜「そ、そうかしら?」
心桜「そうそう!」
七夏「ピアノが演奏できるといいなって思います☆」
笹夜「ありがとう♪ 七夏ちゃん♪」
心桜「結局、後でアルバム発売される場合、最終的にはアルバムの方が『お得』なんだけどねっ!」
笹夜「心桜さんは、アルバムは買われないのかしら?」
心桜「半々・・・です。アルバムにしか無い価値があれば買うかな?」
七夏「価値!?」
心桜「そのアルバムにしか収録されていない音楽とか、アルバムそのもののジャケットとか、そういう所」
七夏「なるほど☆」
笹夜「まあ、シングルを発売して、ある程度の音楽作品が揃ったらアルバムとして発売する方法が、制作側と販売側にとって都合が良いですからね♪」
心桜「なるほどね! ま、あたしたちがシングルやアルバムを選択できるのは良い事だと思うよ!」
七夏「はい☆」
笹夜「ええ♪」
心桜「まあ、シングル対アルバムに関しては、そのような住み分けが出来てるけどさ、ほぼ同じような内容で複数同時発売とか、ちょっと困るよね!?」
七夏「え!?」
笹夜「それって!?」
心桜「具体的には言わないけど、コレクター泣かせの販売スタイルがあるわけで・・・まあ『金』と『銀』の二種類くらいなら分からなくもないけどさ・・・」
七夏「『金』と『銀』・・・」
心桜「わわっ! つっちゃー! あまり深く考えなくていいから!」
七夏「え!? は、はい!」
笹夜「心桜さん・・・」
心桜「ま、まあ、ファンなら12種類同時発売とかされても、付いてゆかなければならないわけでして・・・」
七夏「12種類?」
笹夜「どおして『12種類』なのかしら?」
心桜「まあ、それは調べれば分かるかも知れませんし、分からないままかも知れません!」
七夏「???」
心桜「とにかく、少ないおこずかいの範囲内で、上手く計画しなければならないからね」
笹夜「ええ♪」
心桜「笹夜先輩の『アルバムが発売されるまで待つ』を、節約できる計画としてあたしも考えてみようかなぁ・・・」
七夏「くすっ☆」
心桜「だけどさ、ほしいと思った物は、すぐに手に入れておきたい派だし、後からアルバムとして発売されるとは限らないからね」
笹夜「それを見極める力があると良いですよね♪」
心桜「未来を見る目を養うこと・・・か」
笹夜「予想通りに物事が進むという事は、それだけしっかりとした計画が出来ている事になります♪」
七夏「はい☆」
笹夜「自分の好きな事を通して、計画する事の大切さを学ぶ事が出来ますので、楽しむ事はとても大切ですね♪」
心桜「そうですね! あたしたち、楽しんでる場合だっ!!!」
七夏「ひゃっ☆」
笹夜「今のは何かしら?」
心桜「文字通りです!」
笹夜「文字通り!?」
心桜「あ、いえ、言葉通りです!」
笹夜「えっと、そういう意味ではなくて・・・」
心桜「笹夜先輩! 細かい事はお気になさらず、楽しんでる場合だっ!!!」
笹夜「きゃっ!」
七夏「ここちゃー、急に大きな声になるから・・・笹夜先輩、すみません!」
笹夜「いえいえ♪」
心桜「あはは・・・つっちゃー、ありがと。もっと楽しむんだよ!」
七夏「はいっ☆」
心桜「って事で、つっちゃーが楽しむ『翠碧色の虹』本編はこちら!」
心桜「http://nanatsuiro.my.coocan.jp/nnt_frma_a.htm」
七夏「はいっ☆ 私、楽しみます☆」
心桜「んで、あたしと笹夜先輩も楽しむ『ココナッツ』宛てのお便りはこちら!」
心桜「http://nanatsuiro.my.coocan.jp/nnt_suiheki_novel.htm#QUESTIONNAIRE」
笹夜「私も楽しませて頂きますね♪」
心桜「はい! あたしも同じくですっ!」
随筆二十一 完
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随筆二十一をお読みくださり、ありがとうございました!
本編の方も鋭意制作中ですので、どうぞよろしくお願い申しあげます!
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