ブライトンのお茶漬け

作者 赤坂 パトリシア

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★★★ Excellent!!!

赤坂さんの作品は幾つか読んでいて、少なくとも私の読んだ作品の舞台は全てイギリスでした。
だから、「ブライトン」はイギリスの地名が人名なんだろう。何れにせよ、外人の作る突飛もない御茶漬けが美味かった、みたいな作品だろうと予想したわけですよ。
2,500文字じゃ、撚りようがないでしょ、普通。
ところが、違うんですよ。赤坂さんの作品は。私も意表を突かれました。

改めてチェックすると、私の読んだ赤坂作品は、「砂糖」「エルムバンク」「映画技師」。いずれも社会派の硬派作品。平易な文章で読み易いんですけどね、中身は骨太。
本作品も同様でした。

短編にはMAX2つが信条なんですが、星3つ付けました。