蝉の夏

作者 藺草マア

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★★★ Excellent!!!

――

蝉やラムネ、蛍といった夏を感じる要素が沢山出てきてこの季節にピッタリ!
まるで売り出されている小説を読んだかのような重量感。
「蝉のような夏」「夏になると思い出す」この二つの言葉が胸に残りました。

はっきり言って好きですwww
こんな雑なレビューで申し訳ないですが、本当に魅力的な物語でした!

★★★ Excellent!!!

――

かなり読み込んだ気はするのだが、
作者が込めた思いや比喩のすべてを拾いきれたとは思えない。
だが、どこを切っても、美しく、しかしながら哀しい。

時間が淡々と過ぎて行く中で、
二人の男女はくるくると、
ほんの少しの距離をとったまま動き回る。

物理的にはほとんどゼロ距離なのだが、
どうにも少し距離がある。
二人が17歳と18歳であると考え至った時に、
それがひどくもどかしく、青々しく見えた。

蝉と蛍。羽化してからの命の短き夏の虫。
二人はどこか近くて、しかし……。

さんがに★で称えました

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