第35話 アウル・ニーダ
地球連合軍・第81独立機動軍所属のエクステンデッド、水色の髪の少年。
気分屋な面があり、MSに乗らなくても面倒くさそうな性格だが、乗ると性質が悪くなる。
エクステンデッドには精神を不安定にさせるワードが存在する、アウルの場合は『母親』である。
この『母親』とは研究所の女性研究員であり、実の母親ではない。
記憶については必要に応じて最適化という消去、上書きが行われるが完ぺきではないようで、『ステラ』のことを消去されたが、完全には忘れてなかったようだ。
『ガイア』が無くなった格納庫で「なんか忘れているような…』という発言から、仲間意識は持っていたような気がする。
彼が『ステラ』のことを思いだしたのは死に際であり、『ステラ』と『スティング』のことを気にかけていた。
エクステンデッドの中で最初の戦死者である。
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