第4話 タリア・グラディス

 ザフト軍の士官で、戦艦ミネルバの艦長で、一児の母親であり、プラント最高評議会議長のギルバート・デュランダルとは元恋人。

 肉体関係だけは今も続いているという、なかなか複雑な女性士官である。

 デュランダルに対する疑念は物語が進むにつれ深くなっていくが、最終的にはレイに撃たれたデュランダルを抱きしめ最後を迎える。

 子供を残せないという理由でデュランダルとは別れたが気持ちはあったのだろう…旦那憐れである。

 劇中では幾度もマリューと激戦を繰り広げるライバルのような関係。

 しかし部下が曲者揃いのミネルバ艦内、非常にストレスは大きかったであろうと思う。

 正直、最後のシーンは「もう疲れました」そんな感じに見えてしまいました。

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