第31話 ランスロー・ダーウェル

 宇宙革命軍の大佐。

 第7次宇宙戦争時は高いニュータイプ能力を持つ革命軍のエースとしてとしてライラック作戦に参加、ベルティゴに搭乗していた。

 ジャミルに作戦を阻止されたことから因縁の相手になる。

 コロニー落としの際には『フェブラル』でジャミルに挑み相打ちとなる、この際にニュータイプ能力を失ってしまう。

 革命軍においては、過去の戦績から優遇されているものの、本人は、そのことに違和感を抱いている、ティファにはジャミルに似ているとか言われていたが、似ているもなにも、境遇が同じなのである。

 革命軍で教導部隊を率いていたが、最終的にはガロードと共闘する。

 大局的な見方をすれば云々…というか…日和見主義なだけでは?

 彼も『DOME』の言葉を聞き過去から解き放たれた人であり、最終的には新連邦と革命軍の和平の場にシレッと顔を並べていたりする。

 オマエ…都合よすぎないか?

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