第8話 ザイデル・ラッソ
宇宙革命軍総統。ニュータイプを中心に据えたニュータイプ主義を唱えながら、その実、ニュータイプなどに興味は無い。
選民思想と自らの地位の確立のためにニュータイプを神格化したいだけの宗教家のような男である。
ティファに会った時には、むしろ異質な存在と嫌悪を感じていた。
本物が出てくると邪魔になるのだ。
こういった行動からランスローからは不信感を抱かれている。
地球攻略に失敗し、コロニーレーザーを失うと最後の頼み綱『DOME』の奪取に乗り出すが、新連邦と戦闘になってしまう。
『DOME』が機能を停止してからも戦闘を継続するがフロスト兄弟のサテライトランチャーで乗艦を消滅させられてしまった。
神を担ぎ出すとロクな目に遭わないのだ。
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