第4話 カトル・ラバーバ・ウィナー
金持ちの坊ちゃんで、宇宙の心を感じ取るとかいう憑依体質の持ち主で、試験管ベビーとして誕生した姉が29人いるという羨ましいような…そうでもないような…生い立ちを持つ少年。
『ガンダム・サンドロック』という重力下での白兵戦を想定した地味なガンダムを操る地球に送られた5人のうちの一人、戦場で楽器を演奏しそうなKYで五飛とは馬が合いそうにない。
組織戦のリーダーとしての資質は高く、マグアナック隊と他のガンダム4機の司令塔として活躍していた…ような気がする。
なぜかトロワとは馬が合ったようである。
基本、彼を接着剤として歪なガンダムチームが結成されたわけだが、最終戦でも歪なまま、なんやかんや力業で戦争終結している。
彼が感じていた宇宙の心とは、どうやらヒイロのことだったようで、最後に彼だけが独りよがりに納得しているが、周囲はドン引きであったと推測される。
結局、ボンボンってどこかズレているんだよ。
政治家で言ったら麻生さんみたいなズレ方をしている少年。
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