第42話 シュバルツ・ブルーダー
ネオドイツのガンダムファイターでゲルマン流忍術の使い手。
正体はネオジャパンの『キョウジ・カッシュ』が『デビルガンダム』に完全に獲り込まれる前にDG細胞で作り出したコピーである。
…もう、なんでもアリだな。
『ドモン』の前に度々現れ、何らかの助言を与えるのだが、言うほど謎の人物ではなく、大方の視聴者は早い段階で『兄』だと見抜いている。
探しているという割に気づかない『ドモン』の方がどうかしているくらいだ。
名前からして『黒い兄弟』という意味なのだから…誰か気づいてやれよ…。
本人から言い出しにくいものだよ、そういうのってさ。
『シュバルツ』自身は『キョウジ』とのことを別の存在と認識しているようで、『キョウジ』のことは別のだれか視点で話すなど、存在の定義はあやふや。
そもそもベースになった本物の『シュバルツ』をアンドロイド化して自身に似せて意識まで刷り込んだのだから原型など残っていないのに…。
ゲルマン忍術は、ベースになった『シュバルツ』が会得していたわけで、都合のいい部分だけ残しているあたりは、さすがに科学者と言わざるを得ない。
ガンダムの知識に明るいガンダムファイターであり、そりゃ『東方不敗』も手強いと思うわけだ。
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