第25話 ヤマギ・ギルマトン

『鉄華団』においては非常に珍しいタイプのおとなしい少年。

 容姿から実は女なのでは?ともとれるような言動、行動…男でした。

 整備班として『鉄華団』を地味ながらサポートしていたわけで、その腕は確かなものである。

 もともと『鉄華団』は学が無いだけで、非常に優秀な人材が揃っているのだ。

 彼も、そういう例に漏れない。


 コレという特徴がなさそうだが、彼はどうやら…いや…そうなのか?

 彼の『ノルバ・シノ』に対する態度は、どう見ても…。

「シノは女の子が好きなんだもんね…」とか…ねっ。


 ガンダムに多様性をもたらした作品だよ鉄血は。


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