第12話 桜・プレッツェル

 可愛い名前の…気の強い婆様である。

 ビスケットの祖母で『桜農園』というトウモロコシ農園を営んでいる。

 トウモロコシはバイオ燃料として安く取引されているためビスケットの仕送りで、なんとかやっている状況、そんな素振りは見せないが…。

 三日月からは『桜ちゃん』と呼ばれている。

 なぜか三日月に慕われ手を出されると彼はキレる。

 三日月に大切な人としてカテゴライズされている人物のひとり。

 鉄華団の事業拡大で農園は提携を結び、少年兵を受け入れる窓口(フロント企業?)としての役割を果たし、クーデリアの設立した『アドモス商会』とも提携し孤児院を経営することになる。

 桜は孤児たちと暮らしていく…まぁ元気な婆様である。

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