第8話 マルバ・アーケイ

 CGSの社長、強欲で当然のように人望が無い。

 ギャラるホルン襲撃時に会社の金を持ち逃げする、顔馴染である名瀬と再会し、全財産と引き換えにギャラルホルンとの調停役を依頼するも、少年兵への扱い(阿頼耶識)を知り激怒した名瀬に強制労働所送りとなる。


 見た目どうりの、どこにでもいる中小企業の残念な社長の姿である。

 しかしながら経営者としての能力は低くはなく、オルガもその点は認めていた。

 昔は犬が好きないい奴だったらしい…まぁ金を持って変わってしまったということなのだろう。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る