第14話 ジュガン・マインストロン

 キャピタル・アーミィの司令官。

 ベルリの母親ウィルミットとは口論ばかり、ある意味、宗教戦争なのだから仕方ない。

 神を信じる人にリアルを説くと喧嘩になるのと同じである。

 影ではウィルミットをババアと罵っている。

 よせばいいのに、戦場の臨場感を求めて前線で指揮をとるが、リンゴに撃沈させられてしまう…戦死である。


 人には役割というものがある…裏方は前面に出ると、こうなるのだという体現者である。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る