第10話 キエル・ハイム

ディアナと瓜二つの容姿を持つ17歳。

血縁関係はない…というかクローンだろ?というほどの地球のブルジョア階級、お嬢様。

都会に憧れながら鉱山で育つが、行った先は都会を飛び越えて月であった。

ディアナと入れ替わり月の女王になるわけだが…まぁいいのか…な。

女王の親衛隊長ハリーに心惹かれていたので…まぁOKなのだろう。


主人公ロランに想いを寄せられるが、キエルはハリーに惹かれているわけで…そもそもロランはディアナには崇拝、キエルには恋心という金髪、碧眼が好みなのだ。


ディアナの過去を知った後、悲恋に同情、女王として生きることを決めるわけだが、女性というのは、恋愛で人生を決めるあたりは…男には解らない部分なのだろうな~。

とはいえ、女王だからね、他人に同情して転職先が女王だからね。


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