第2話 ジンバ・ラル

 ランバ・ラルのお父さん、ダイクンの側近であった人。

 当然ザビ家とは相性が悪く、ランバ・ラルが冷遇されていたのも、この人のせい。


 キャスバルとアルテイシアを庇う優しい爺や、若干の被害妄想が周囲の悩みの種。

 実際、ダイクンの死は暗殺とも病死とも、作品によって変わるので、あながち間違いでも無いのだが、ザビ家に対する嫉妬交じりの敵対心はかなりのものである。


 幼いキャスバルに多少の悪影響は与えてしまったのかもしれない。


 見ようによっては、キャスバルを担いで返り咲きを狙っていたのかもしれない。

 残念なことに夢かなわず、暗殺されてしまう。

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