第49話 ミネバ・ラオ・ザビ(Z)
シンタとクムがお友達。
ハマーン様、こだわりの教育プランにどっぷり染まっていた黒い時代。
THE傀儡。
可愛そうに、言われた通りにやったのに、赤い人に凄まれてハマーンに助けを求めたりアドリブは苦手。
赤い人をオマエ呼ばわりするも、一番わかってくれるなど信頼を覗かせるが、赤い人はいつものように拾うけど、お世話は誰かに丸投げするので信頼しないほうがよい。
ハマーンの顔色を伺うような場面も多く、おそらく将来的にトラウマのようにピンクにうなされることだろう。
この人のカリスマ性は、その言動と容姿によるところが大きく、ハマーン様の影響も無視できない。
容姿に関しては、どことなく叔父ガルマを彷彿させる。
万が一、お父様のDNAが容姿に表れていたならば…バナージもストーカーしなかったはずだ。
いや…それ以前に赤い人にも見放されていても不思議ではない。
所詮、人間は産まれと見た目が重要だということを教えてくれた人。
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