第74話 わかるけど…隠そう、そういうの。

年末年始は自主企画のエッセイを読むのにはまっていた。

特にはまっているのは、南戸久明さんの小学14年生拗らせラジオ(https://kakuyomu.jp/works/1177354054893243243

という作品だ。気が付いたらしれっと15年生になっていた。年を跨いだから+1したのだろう。そういうマメさが好きです。


ハイパワーな友人力の溢れる素敵なエッセーだ。下ネタ耐性があれば存分に楽しめると思う。下ネタに全振りできるのは男子の特権…。


友人ウッチーという逸材で1本書けるよ!とコメしたところ、掘られるのが怖いと仰っていた。が、20代にしてバイアグラを常用しているウッチーは、前立腺開発のし過ぎで機能が衰えてると見た。ので、きっと特攻したとしても掘る方にしかならないので純潔は守られるはず…とおくさんは見ている。(南戸さんは)安心して向かっていって欲しい。がっぷり四つで。


宣伝はこのくらいにして、本題に入ることにしようか。


年があけ、お年始に行ってきた帰りの話だ。

住んでいるマンションに「警察です。」といきなり訪問があった。

どうやら虐待の通報があったらしく個別巡回しているとのことだった。


「子供いないんだけど…」と伝えたところ(案の定)物凄くビミョーな空気になり、刑事さんの一人はタイミングよく帰って来た隣の人に渡りに船と言わんばかりにすかさず突撃していったのだった。残された方はアンニュイな表情をしていた。

わかるけど。わかるけど…隠そう、そういうの。


隠すといえば、札幌は新型コロナウイルスのニュースが出たせいで、マスクと手ピカジェルが瞬殺されたが、夫は自分の免疫を過信してノーマスクを貫いている。一応ハウス内にクレベリンは置いてみたけれど、夫の体内で育ったウイルスとか凶悪化していそうなのでかからないようにぜひ口元とかを隠して防疫していただきたい。割とマジで。

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