第27話 友(ゆう)は何しに日本へ

気付いたらPV数が1,000超えてた。みんなありがとう!!

喜びを表そうとモニターの前でゴロゴロしてたら夫に珍獣扱いされた。

テキストサイトじゃわかんないよとセルフ突っ込み入れそうになったけど

ここで入れたら夫にまた弄られることになるので黙っておこう。

ふぅ。


唐突だが、今、釧路に来ている。

友達の失恋旅行に付き合うことになったからだ。詳しく書くとばれた時に友達にしばかれるので書けないが、とにかく心折られる出来事であったとだけは書いておこう。

そんな友達はライフルで国体に出た女だ。


しばらく夫に会えない、と夜行バスに揺られながらセンチな気分に浸っていたら、嗅ぎ覚えのある臭いが漂ってきた。

ウッ…こ、これは、夫の足の臭い?だがいつもより若干マイルドだ。これは風呂をサボって2日目程度の臭いとみた!こんなところで夫の足の臭いがするとは。

もちろん来てはいないのは分かっているが、一体臭いの元はどこだろうか?


私は臭いの方向を探しながらキョロキョロとした。もはやちょっとした不審者だ。

右隣の座席に座っているおっさんが、靴を脱いで足を座席の荷物置きの横に

こすり付けるようにスリスリしていた。


こ れ だ 。(確信)


おっさんにはイラっときたが、何かが込みあがってくるような酸味とエグ味が

どこか夫の足に似た臭いで、一瞬感じていたセンチメンタルはどこかに飛んで行った。その理由が足の臭いというのはどうかと思うけど。


おっさんの足の臭いと一緒に5時間半ほど揺られ、フラフラになりながら

待ち合わせの宿に到着すると、友人は既にくつろいでパソコンタイムを満喫していた。

「遅かったねー。(中略)あ、そうそう私今度テレビ映るかも。」


話を聞くと、失恋した悲しみを癒すために受けたワークショップで一緒のクラスになった外国人が某YOUの取材を受けており一緒に映るかもしれないとのことだった。

「もういっそのことYOUになっちゃいなよ!いけるって!」

という目で彼女を見たけど、まったく伝わってないようだった。


生サンマめっちゃおいしかった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます