第37話 コーヒーブレイク7 不思議だなあ
カクヨム戦線異状ありの途中ですが、コーヒーブレイクを挟むことにいたします。
私は村上春樹を読んだことがありませんでした。言わずと知れたノーベル文学賞最有力候補の作家の作品にも関わらず。
先日、古本屋さんで税別百円の本の中に村上春樹の初期の頃の本を見つけました。
自身、読まず嫌いは重罪としている手前、これは読まずばなるまいと思い咄嗟に購入してしまいました。
今まで読まず嫌いを通してきましたが、高名な作品なのでさぞかし面白いのだろうと半分期待もしながら。
しかし全体の四分の一位で読むのが完全にストップしてしまいました。上下二冊の作品なので、本一冊の半分程度。百ページいくかいかないか位。
確かに高級文学作品というイメージはありますが、それのどこが面白いのかがつかめないのです。
日本中で、いや世界で評価された作品に対して、不遜きわまりないことだとは思います。
高名な作品なので多分面白いのだとは思います。私の感性が他の人とずれているだけなのかも知れませんし、人によって面白いと思う壺が違うということなのかも知れません。
結局、『文学(文芸)の世界は不思議だなぁ』というのが私の感想です。
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