緊急話◆感謝の挨拶


「おいっ!トール!!」大会議室に慌てて入ってくるガブリエル。


「ど、どうした?」


「お前カクヨムのフォロワーさんの人数見たか!?」おそらく興奮している理由はこれが要因だ。


「見てないよ。」


「ついに1000人を超えたんだよ!!」


「ええっ!?」驚異的な数字に驚く好矢……あり得ない……!


「フォロワーさんが1000人ってことはおそらく読んでくださってる方は、もっと多いわよね?じゃあ、好矢とのラブラブシーンも1000人以上の人に見られてるのかぁ!いや~、恥ずかしいなぁ!」

沙羅が意味の分からないことを言っているが、気にしないことにした。


「好矢くん?……それはどういうこと……?」ソフィナが真後ろに立っていた。



「あっちはあっちで元気に騒いでいるから、私達は私達で読者の皆様に感謝を伝えさせていただきましょう……いつも応援、ありがとうございます。」エルミリアが言った。


「たぶんこの話は、今日の朝6時に新話と一緒に投稿されてると思いますが、次からも楽しみに読んで頂けると幸いです。」レディアがコーヒーを飲みながら言う。


「レディア!読者様の前で何を悠長に飲んでいる!ちゃんとお礼を言えッ!!」オルテガが怒鳴るがレディアは言い返す。


「読者様ァ!?読者でいいのよ、読者で!」


「貴様ァ!この作品の人気が無くなると俺たちもいなくなってしまうんだぞ!!いや、この作品が人気だとしても俺たちが人気じゃなくなるといなかったことにされるんだぞ!!」


「それはそれで作品として問題でしょうが!」


四天王オルテガとレディアの様子を見て、エルミリアが呟く……。

「あなた達、いつもこんな二人をまとめていたのね……。」


「えぇ……」「まぁ……」二人の四天王が答える。二人はアグスティナ四天王の一番手と二番手の実力者……現時点での好矢には全く敵わない相手だ。


「あなたも人間族だけど……あっち側がいい?」エルミリアはサミュエルに声を掛ける。


「まだ、ヨシュア先輩と会うには、僕の努力は足りません。」


「あら、私と会うのは努力が足りているのかしら?」


「……そう感じています。」物怖じせずに言うサミュエル。


「サミュエル、あなたのそういう所を気に入ったのかもね。ヨシュアもレディアも……私達も。」



「読者の皆様、まさかとはいえ、僕のこと忘れてないよね?」メルヴィンが言い出す。


「おっ、俺のこともだ!読者の皆!アデラちゃんの次に大好きだぞッ!!」


ロサリオの頭にゴチンとゲンコツを食らわすガリファリア。

「うるさい黙れ。読者の方々、妾からも感謝申し上げる……本当にありがとう。」


「もう何か一年経っちゃってるけど、ヨシュア達との旅は丸々飛ばせないのよ。サミュエルの戦い編が終わったら、時間を遡って私達の旅を見てもらおうかしら。よろしくね!」

アウロラは笑顔で手を振る……。


仲間の元へ歩いてくる好矢と沙羅。そして……エンテル。


「よひや わたひにも ふぁん いる?」エンテルが好矢を見上げる。


「あぁ、きっといてくれてるぞ!」


「私とエンテルちゃんが一緒に出てきちゃうと意味分かんなくなっちゃうわね。」沙羅が、エンテルを抱っこする。


「出てきてない人も何人かいるが……とにかくフォロワー1000人が達成してるのに気付いた瞬間書き始めているので、どうか許してくれ。いつも応援してくださっている読者の皆様、フォロワーの皆様、本当に感謝申し上げます。ありがとう…!」

シルビオ学長が頭を下げた。



「のう、沙羅…質問なんじゃが……わし、この作品には参加するのかのう?」この発言をしたのは、大賢者ロウスペル。沙羅に暗黒属性を与えた賢者である。


「大賢者ロウスペルのお爺ちゃん…貴方はジュエルさんが別の作品で参加させてくれているわ。安心しなさい。」


「いやじゃ!こっちにも出たいんじゃ!!」


「うるさい!500年前に死んだだろ!!」沙羅は怒って酒瓶をロウスペルの口に突っ込む!


……ぐび。ぐびぐびぐびぐび。


「…ぷはぁ!美味い酒だわい!読者の皆よ!わしはこの作品出てこないらしいからな!ハルトやサクヤ達と酒を飲みながら楽しむとするわい!」

流れで新作の一章と二章の主人公がチラッと紹介されましたが、ちまちまと書いています。



このご挨拶ですが、需要があるのかないのか分からなかったので、とりあえず書きました。不評なら消します(笑)

フォロワー1000人到達したのを発見してすぐに書き始めたので、慌てて書きました。

不満な点、このキャラも出してくれ!っていう意見がございましたら、コメント欄にでも書き込んでくださいませ。

(時間に余裕があれば)そのキャラクターも登場させますので。


では、読者の皆様、いつも応援ありがとうございます。

読んでくださっている人がいるという事実だけでも、大変励みになります。その上でコメントをしてくださっている方々へも大変感謝しております。

誠にありがとうございます。


明日の午前6時に公開予定の八十九話もお楽しみに!

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