おーい
山でお結びを食べようとして、一つ落としたお爺さん。お結びはコロリンと地面の穴へ転がり込みます。
「おーい、お結びやー」
穴に向かって叫びましたが、とても深いようで、何の反響もありません。
諦めて残りを食べたお爺さんが立ち去ったあと、空からお結びが降ってきました。
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