791~800 竹取っぽい

竹藪1

 竹藪たけやぶに竹を伐りに行くと、根元が発光する竹があった。何やら点滅していて、・・・ーーー・・・のパターンを繰り返している。もしや、モールス信号のSOS!?

 竹を切ると、中から女の子が出てきて、

「窒息するかと思った……」

 と呟いた。誰だ、こんなところに閉じこめたの。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る