今日は土曜日でシニアNPOに半農半ｘ教室で担当者が全員集合です。

「ホームページのアクセツ数はこの1週間で5倍に増えています。事務局で聞きましたが、問い合わせが56件、実際の申し込みはまだ7名ですが締め切りまでには目標の30名は可能性は高いと思います」

ホームページ担当の私が発表します。

「冬場の開講になるので貸農園の種まきが限界になるので、明日うちのところの社員に手伝って貰って大根と白菜とみずなの種まきを事前に行います。教科書はこちらで使っているのでいいですね?」

今回参加してくれる農業訓練の校長です。

「経理の教科書は農業用のものを探したので」

経理教科担当の女性です。

「半農半ｘは教科書はどうする?」

理事長が収支表を広げて見ています。

「それはレジメを作ったので事務局でコヒーをお願いします。一人ずつにパソコンはOKでしたね?」

「パソコン教室を1教室閉めたので用意できる。問題はどれほどの黒字を出せるかだと思うな」

「これが利益シュミレーションです。収支の分岐点は10名です。目標は30名で純利益30万を予定しています。30名は今までの開講実績を見て可能かと思います」

「何とか成功させたいな」

昼食を挟んで5時間にわたる会議でしたが、私にとっても新しい扉になります。

それだけに次の腎不全の審査の数値が気になります。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい