「軽い男」と「重い男」
先日、職場の女子大生に何気なく、
「そういえば最近大学どうなの?就活とかやってるん?」
と聞いたら、
「ああ、大学辞めたんですよ」
という返事が。
驚きすぎて、「「えぇえっ!!」」と言ってしまいましたが、働きたくないと以前から言っていた彼女らしい決断だなあ、と思ったわけです。
それで、「反対意見もあったでしょう。その先は、どういう風にするん」と話が弾むと、「結婚しようかなと思ってます」とまた返事。相手もいるそうで。いやそりゃそうなんですが。
「自分の目の前で人の人生が動くっていう経験が自分もそんななくて、びっくりしちゃいました」
と驚きを隠せない私。
女子大生曰く、「聞かれたら話すけどそうじゃない限り話してない」とのことで、職場でこのことを知ったのは私が第一号らしいです。
ところが、この話にはオチがあって、私と女子大生が話す何日か前に、男子大生が大学の事を彼女に聞いたそうなんですが、「話す気になれなかった」というめちゃくちゃ感情的な理由で「ああ、まあなんとかやってます」と言ったらしいです。聞かれたら話すとは一体。とはいえ、そういう人から「この人には話しても大丈夫かな」と思われてるのは、ある意味チャラチャラしていないという信用の裏返しなのだろう、とポジティブに捉えてます。あ、明日からも頑張ろう。。
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