平成世代の未来

巷ではなんとか文書の改ざんがどうのこうのと言われています。同級生界隈ではやれ、どこの会社に就職するか、なんて話がよく出てきます。

色んな意味で病弱なのを逆手にとって家に引きこもり偉そうなこと言ってるだけなんですが、私は若者はもっと考えたほうがいいと思ってる人。どの世代もそうなんですけど。


今、高齢化社会がうたわれているわけですが、いずれ少ない若者が多くの高齢者の面倒を見なければならない時代が来るわけですよね。でも、それはまだ「少ない若者」という支える存在がいるだけ、マシな気がするのですよね。じゃあ、平成世代の自分たちが老齢になったときは、誰が自分たちを支えるのかといえば、それって支える存在さえいないんじゃないかと思うわけです。だったら、お金を貯めて医療やらなんやらが充実している、或いはこれから充実するであろう国に移住するとかを考えたほうがいいのではないかと思っている人間なわけです。


今の政治家の方は、申し訳ないですが私たちが老齢になってる頃に存命の方はほとんどおられないと思われますから、正直言って私世代の未来などどうでもいいと思います。どうでもよくないのは自分の身内くらいなものではないでしょうか。

個人的には、もはや福祉の分野(だけに留まらないと思うが)でカバーしきれない部分は「外国人」にゆだねるか、「AI」に任せなければならなくなると読んでいるわたくし。平成世代が年を取る頃には、日本は今の日本のようではなくなってると思うのが自分の予想です。多分、当たります。


それを考えてると、ますます「外国動静」や「人工知能動静」に目を向けて、今後自分の身をどう守っていくかを考える必要性があると思うんですけどね。そこらへんの話をしても大体の人は考えたこともないという感じなので同級生とは基本話がかみ合いません。自分たちより上の世代も、自分たちを世話することになる若者とうまくコミュニケーションとれなかったら、自分たちの扱いがどんどんひどくなるんじゃないかとか思ったりするわけですが、もはや止められない少子高齢化と技術面、思考面において海外に比べて置いてけぼり感のすごい日本の歯車は、誰も停めることはできなさそうです。いつかは、そこに目がいくであろう人気な人物か集団が、一部の人間をまとめていくことになるんでしょうかね。今のうちに逃げる準備をしとこ。

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