初恋

五月雨は緑色…。

消したくても消せない小学生時代の淡い思い出…。


こんにちはエッフです。

恋をしたことがない設定でここまで通してきてますが、親が離婚(現実の親とは違う顔だった)する夢を見てボケーっとしていると急に思い出しました。小学生の頃、確かに私はときめいていたことがあった、と。


でもある時、修学旅行の班決めか何かで、私のクラスは自由に班を作れるくらい仲良しのクラスだったので先生が班を自由に決めさせたんです。その際にここぞとばかりにその女の子に班に入ってもらえないかなと思ったら、「え〜いやだ」みたいなことを言われてしまって深く傷ついた思い出があります。嫌な男だからね、仕方な…くないね。つらいね。そういえばそれまでも、ずっとその子が隣の席になることを望んでいた。うう…なんで急に思い出したんだろ。忘れようと必死になっていたのはなんでなんだろう。


後に、同じ中学に進むんですが、その子とは生徒会執行部で派閥争いの渦中、対決することになります。ああ無常…。もしあの時、好きだと言えていたら。仲良くできていたら、全く違った結末を迎えていたかもしれない。好きだよと言えずに初恋はふりこ細工の心…村下孝蔵さんの歌が、改めて染み渡りますね。

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