竹取の翁
昔々あるところに、竹取の翁というものがいました。野山に入っては竹を取り、様々なものに使っていました。
今日もいつものように竹を取っていました。
シャキーン!!シャキーン!!
「おお、今日もたくさん竹を取った。そろそろ帰ろうかのお。」
おじいさんがそろそろ帰ろうとしていると...
ピカピカ!!ピカピカ!!
「なんだ、なんだ。この竹、一節光っているぞ。」
光っている竹を発見しました。
「よくわからんが、切ってやろう。」
シャキーン!!
ピャーーーーーーー!!!
おじいさんが切ると血が吹き出してきました。
「お、血だあ!!」
おじいさんは血を集め、献血センターへ持って行きましたが、集め方が雑だったので受け取ってもらえませんでしたとさ。
めでたし、めでたし。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます