第30話
それから、数ヵ月たってひろと似の人は私に告白してくれた。
ひろとと似てるからっている理由以外見つからなかったけど私はOKした。
それから、4年。
私は今、幸せになった自覚がある。
その人と結婚をした。
ひろとのことはやっぱり忘れることが出来なかったけど、ひろととの約束を果たせたようでよかったなって思ってる。
幸せだって胸を張って言える家族ができたから。それはひろとのお陰。
私の人生、ひろとのお陰で成り立ってることばかり。
ひろとがいてくれて、わたしがいれた。
私はきっと、絶対ひろとのこと忘れることはできないけどひろとも私のこと覚えてくれてるといいな。
もし、私が生まれ変わっても
あなたに、会いたい。
きっと神様は見てくれてるから。
次であったら私とあなたの15cmを
私が打ち消すから。
あなたに素直に伝えるから。
ふたりで15cmを乗り越えて
ふたりで一緒に幸せになろうね。
ひろと、今でも大好きです。
大人になっても、おばあちゃんになろうとも。
いつか時が来たら必ずあなたのところへ向かいます。
だから、
待っていてね。
15cmの意味。 愛 @f_u_c_k____4
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
近況ノート
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます