期待されていない弟の独白――父の日に寄せて――

作者 RAY

77

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★★★ Excellent!!!

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双子の兄弟なのに兄は多くの人に愛され、父親にも認められている。そんな兄に対しての嫉妬心や父親に認められたい心情が伝わってきます。

なんか最後の方は意味分からなかったけど親子愛最高だね~で、片付けてはいけませんよ。
作者様は変化球ストーリーがお得意なのでその答えを知ると物語がより面白くなります。

私は1回目で理解出来ませんでした~。答えを知ってもう一度読み直す楽しみがあり、二度、三度と楽しめる物語だよ。

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★★★ Excellent!!!

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同じ環境、同じ空間で一緒に過ごし呼吸をし、それでも個々の芽はそれぞれに伸び成長してゆく。

いい悪いではなく、それぞれの持ち味と個性なのだけれど、周囲の物差しにいつの間にか包囲され――。
この先どうなるの、どうするの?!とドキドキで読みましたー!

ラスト、このラストを是非一緒に、繰り返し味わってほしいと思いました。繰り返し読みました。みなさんにも是非です♪

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

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本作は物語調になっておりますが、綴られているのは子育て教本とも言える代物です。本来、教本になりますと箇条書きになっていたり文体が見苦しかったりします。しかし、本作は読みやすくて柔らかい文体での物語として仕上がっており、その中での兄弟同士の血の通ったやりとりの中からは生きた教訓が得られる事だと思います。

身近にある兄弟の悩みに対して、本人達はどう感じているのか。
性質の凹凸は、どうしても避けられませんね……。

学校の勉学が全てではない。
憎まれっ子世にはばかる。
↑↑このふたつも励ましに是非(笑)

終盤の心あたたまるエピソード✨
量や数や内容なんかじゃなくて、ちょっとだけ超えられる場面があればそれでいいのかなと思いました(*^^*)

素敵な作品を、ありがとうございました♪

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★★★ Excellent!!!

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生きてれば、いろんなことと出会う。でも、やらかした事は修正できるけど、親子や、兄貴、親父、これは、運命。
運命といえばかっこいいけど、ある意味、基本設定。
比べられてると、感じるようになったり、ムッとくることがあるなら
それは、成長かも。ウチは、そう思う。
家族は、愛の塊だから、ソコから出るときは、そう思う。
本当は、みんな好きなんだけど・・

★★★ Excellent!!!

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双子の兄弟によくある嫉妬、同じであるからこそ比べられる事はある。

理解するのに時間がかかった、変化球なお話でした。
兄弟であれば、親からすると比べても仕方がないが、比べられる方は敏感に感じるもので、それこそ平等であるべきでも、些細な事で嫉妬してしまうから難しいものですね。

しかし、比べられるからこそ、新たな期待が生まれる事はあるのかと思う。


関係ないけど、ゴルフの宮里三兄弟の宮里藍さんが、兄弟の事を、試作、改良型、完成系と言ってたのを思い出した。

★★★ Excellent!!!

――

比べるものではない。
兄には兄の良さが、弟には弟の良さが。

でもどうしても近くにいると比べたくなるのです。

この作品を読むと、やはり比べるものではなく、それぞれの個性が大事だということに気づかされます。

作者様、安定の変化球ストーリーですので、後半の展開にも注目です!

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★★★ Excellent!!!

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双子の兄弟がいて、遺伝子が全く同じなのに、なぜか違う。
微妙に違う。
それが人間というもので、ふたりと同じ人格なんてないんだけど
かれらは、常に、親の愛を争う。
それも、宿命。
けれども、親は、できの悪いほうを意外と気に入っているもので、出来の悪いほうに期待を寄せたりする。
割に合わないのは、できのいいほうだよね。
何のために努力してきたのか、それも水の泡だもんね。

そういう双子の心理を描いています。
兄弟の普遍の心理。

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★★ Very Good!!

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正直、最初はよく分かりませんでした。
というのも私が勘違いをしていたので(笑)
先入観を持って読むと裏切られますよ!(いい意味で!)

よくよく読んでみると、その意味が分かりました。
バットエンドじゃなくて安心しました。(ちょっと暗い雰囲気だったので)

★★★ Excellent!!!

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「俺」は同じ日に生まれた兄貴といつも比べられる。兄貴はいつも賞賛の中にいるとすれば、俺は蔑みの中にいる。そんな「俺」を兄貴は羨ましいと言った。本当は父から誇られているのは「俺」の方だと。

自分は全然だめ。誰かと比べて劣等感を持ってしまうのは誰しもある話。でも、もしかすると見方を変えれば違ってくるかも。もっと自分を信じて、自分を好きになってあげれば自ずと結果は見えてくる。読んでいてポジティブな気持ちが湧いてきます。

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

自分の思う姿と、他の人から見た自分は、どのくらい違うのか。
気づいていない、いいところがたくさんあるかもしれません。
もっと自分自身や作品を、素直な気持ちで見つめ直してみるといいのかもしれない。
そんなふうに思いました。
ぜひ読んでみてくださいね。

さんがに★で称えました

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★★★ Excellent!!!

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人から認められ、賞賛される兄。
兄の陰で、人から認められずに存在する弟の自分。
自分たちの父である「あいつ」にとっては、兄さえいればそれでいいのではないか。
自分の存在意義はあるのだろうか。
燻る弟に兄が優しく声をかける。
そして「あいつ」が現れて──。

作者様らしい読み手の裏をかく変化球の設定が今回も用意されています。
変化球の行き着く先は、ここに集う人たちならば少なからず思いを重ねることができるはずです(^^)

さんがに★で称えました

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