愛されている世界

天使たちが愛の波動を届けてる

大いなるものはいつも微笑んでいて

光は世界の隅々にまで染み込んでいく

青い空は全ての生き物の頭上にあって

白い雲は恵みの雨を今日もどこかに注いでいる


海は全ての命の始まりの場所

誰もが体の中にそれぞれの海を抱いてる

宇宙は全ての始まりの場所で

夜は始まりのその時の原風景

星々の祝福を受けたのはみんな同じなんだよ


朝目が覚めて

朝日が空を焦がして

視界が鮮明になっていく

生きていると言う事に

何か特別な理由がある訳じゃないけれど

何かしたいと思うなら

それが生きる理由でいいじゃない


本当はね

感じるだけでいいの

感じるだけの心、残ってる？

この世界を全て包み込む暖かいもの

純粋で透明でそれは何も語ってはくれないけれど

言葉に出来ないくらいのただ存在するもの

感じられたらいつか見えてくるから


愛の本体

喜びの本体

光の本体

大いなるものの中に

この地球の中に

一人一人の心の中に


小さな小さな命の灯火が

魂と言う名の炎が

日々揺らめいて 煌いて

誰の心の中にもあるよ

繋がっているよ

いつか気付く時が来るよ


天使が世界中に愛を届けてる

それは風となって青い空に溶けていく

宗教的施設で感じる神聖な何か

その気持ちをどうぞ大切にして


愛のともし火をいつも見つめていて

やさしい気持ち忘れないでいて

正しいと思う心に忠実でいて

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