これ読んで、二極化もありかなと思うようになりました。
下からの(というのが適切かどうかわかりませんが)Web作品系。こちらは、おっしゃるように世間の流行で持ち上げられるタイプ。
逆に、出版社の側の権威的なもので出版される作品。文学賞とかそういうヤツです。芥川賞とか取って、それで出版されたりするやつ。これも、ブランド信仰的な部分で大きく売れるという傾向は変わらないのかなとか思ったり。
あとは村上春樹みたいに既にブランドになってる作家の作品とか。
そのうち、下からの押し上げで上(ブランド)の方に上がる作品が出てきたりとか、そうして上がった作品を広告費とか使って大々的に海外にも売り出したりとか、そういう形になるのかなとも思えます。
作者からの返信
恐らく結城さんの言う形が一番しっくり来ますね。
今やライトノベルに押された純文学?作品も話題になれば今でも売れますし、需要がゼロになることはないでしょう。
ただ、作家としてはyoutuberのように完全自立型の道を選ぶか、芸能人のように編集者のバックアップを得る道を選ぶか、もしくは作品作りの手入れは拒否しながらも流通やメディア展開のみにおいて企業に委託するか、様々なスタイルが確立されるでしょうね。
こーいう未来もあるかも。
企画書をウェブにあげる。
編集したい人が手をあげる。イラストレーターさんも手をあげる。
金銭は売り上げから取り分とるか、作者が前払いでやるか。
ってのもできるかも。
個人的には編集と校閲は形態を変えるかもしれないけど無くならないと踏んでます
作者からの返信
企画書の時点で賛同を得るなら、結構実績を積んでいる人限定っぽいですね。
あっ、作者自身が有償でオファーを出すなら別ですな。
私の予想では編集者はブローカー的な役割が強くなるような気がしやす。