応援コメント

第23話 旧市場の裏通り(1)」への応援コメント

  • 貧民街の雰囲気、中世ヨーロッパの現実が目に浮かぶようです。

    一気に話が繋がりましたね。
    バスティアーノ、家族のピンチに悠長なことは言ってられなくなりましたね。

    作者からの返信

    話が込み入ってるので、繋がったと言って頂けるとほっといたします(^^)
    小汚い街が好きなんです。ヨーロッパが今みたいにお洒落で綺麗なイメージになってきたのって多分50年前くらいからですよね。
    旧市場、頻繁に登場しますが、実は19世紀に全部撤去されてしまったので今は存在しないんです。汚くても活気ある界隈だったと思います。

  • 旅をした時、フィレンツェは、ローマよりもヴェニスよりも私は好きな街だったので、昔は、そんなに汚かったの〜っと驚きでした。

    話がバスティアーノに一直線に繋がりましたね。大切な家族が危うし、どうする?バスティアーノ!

    作者からの返信

    おお、ローマとヴェニスよりもお好きですか、嬉しいです。当時は汚かったですね……
    旧市場は小汚いという理由で19世紀に跡形なく壊されてしまいました。現代のレプッブリカ広場周辺がそれにあたります。残っていれば観光名所になったと思うと残念です。

    バスティアーノ、こんなとこにいる場合じゃないですよね。

  • 旧市場の裏通りのダークな雰囲気がいいですー。

    カルリーノへの力づくへの事情聴取もいいですー

    作者からの返信

    旧市場は今はありませんが、こういう猥雑な雰囲気だったのではと思います。力づくの事情聴取なんて、現代でやったら問題になりますよね^^;

  • ドタバタの光景に、終わりかけの女と若者の姿。どれも愛宕の脳内で勝手なイメージが浮かんでおります。読み手に具体的なイメージを施すのが、本当に上手い文章だなと惚れ惚れしますよ☆

    さて、バスティアーノ!
    その家族まで狙われている計画が、既に練られている急展開に目が離せません (*´∀`)♪

    作者からの返信

    ありがとうございます。実は大して重要人物ではない男女ですが、イメージを思い浮かべてもらえて嬉しいです(^-^) 

    第1部の締めくくりなので少しスピード感のある展開を、と思いました♪

  • まちのうらぶれた雰囲気、当時の犯罪捜査のやり方、人々のなんとも気の滅入る暮らしぶり、それに加えてこの急展開!
    ホント素晴らしい想像力です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。警察の捜査方法が現代と違うのと、刑事や探偵といった職業がないのとでミステリとしてはやりづらいものがありました。
    ときに急展開になるのは作者の都合だったり・・・・・・ゲフンゲフン

  • うわ、バスティアーノが狙われていたとは!
    展開が一気に動く面白さに裏路地の陰鬱な雰囲気、最高です!

    繋がってきましたね。脱走計画どころか殺人計画まで思案していたとは驚きです。

    作者からの返信

    この界隈は現在は跡形もなく変わってしまったので想像するのが難しいのですが、雰囲気を感じ取っていただけてよかったです。

    このあとも作者の都合に合うようにいろいろ計画します(´・ω・`)

  • 色々事件、というか情報が積み上がっていきますね。
    これは個々で平らげるのか、それとも一つに収束するのか、楽しみです。
    一先ず、バスティアーノの家族が危ないのでなんとかせねば、な感じですね(*^^*)

    作者からの返信

    個々に解決する型も1つに収束する型も、読むのは大好きなのですがやってみると難しいですね。(;´Д`
    空中分解しないよう気をつけます・・・・・・(笑)

  • まさかそのバスティアーノが目の前にいるとは!!

    中世のフィレンツェ、裏通りの描写を書かれると
    何か匂いまで伝わってきそうです。
    中世のヨーロッパといえば、そこまで綺麗ではなかったと
    よく聞きますね。

    作者からの返信

    この界隈は18世紀に取り壊されて残念ながら現存しないので、想像で書いてみました。

    衛生観念が発達する前なので想像を絶する汚さだったようです。疫病が大発生するのもうなずけます・・・・・・