ここでまた、マウリツィオ・ランフレディの名前が出て来ましたね。
今、ジグソーパズルのピースようになっている数多くの伏線が、これから、どう構築され、パズルのようにはまっていくかが楽しみです。
私は読みながら一生懸命に人物相関図をメモして広げているのですが、圭似様はどうやって、この複雑な小説を思いついたのか、とても興味があります。とにかく素晴らしいですね♬。
作者からの返信
マウリツィオの名前、この後も何度か登場します。
興味をもって下さり、光栄です。思いついた当初は割と単純な話でしたが、矛盾点を解消するために人物を増やす必要が生じたりして、あれこれ複雑になっていった感じです(笑)本当はもっと単純にしたいのですが。
『妃家の首飾り』も複雑な様相を呈してきましたが、人物が多いのにすっと頭に入ってきて凄いなあと思いながら楽しく拝読しています。
レンツォの下心丸見えの人間臭さ、良いですね。
ラウラの鼻っ柱の強さも良いです。
作者からの返信
ありがとうございます。下心見え見えって印象悪いかと思っていましたが、そうでもないようで安心しております。ラウラは鼻っ柱の強さが長所です。