応援コメント

第13話 公爵の宝石」への応援コメント


  • 編集済

    彫金師は、金専門なのかなと思っていましたが、ルビーなどの宝石も扱うのですね。

    いわくありげな、メディチ家のルビーに興味深々です。リージはなぜ、うろたえたのかしら?ところで、ミケの名前は、あのミケランジェロと同じですが、これは偶然それとも理由がありますか?私が読んでいて見落としていたら、すみません!

    追伸: 今、返信を頂き、最後の少年はミケではなくリージと分かり、私のコメントを訂正いたしました。有難うございます!リージの秘密が楽しみです。

    作者からの返信

    確かに彫金だから金専門に見えますね! ジュエリー全般を扱ってました。リージがうろたえた理由、判明するのは中盤くらいなのです。ルビー、だんだん大きな意味をもってきます。

    いえいえ、ミケの名前の由来、次あたりに出てくるはずです。父親があのミケランジェロにちなんでつけたという設定ですが、直接の関係はなかったりします。ネーミングとしては日本でも割と知名度があるので覚えやすいかなと思ってつけました。


  • 編集済

    浅学ですみません。1スクードって現在の日本円でどれくらいの価値なのか気になります。

    冒頭では真珠一つが100スクード、このお話では5000スクードで要塞が買えるとのことですが、要塞っておいくら万円なのか……

    とにかくとんでもない価格のルビー(真珠50個分)なのでしょうけど(´ω`)

    【追記】
    補足ありがとうございます! そういえば真珠は首飾りでしたね。イタリアも16世紀も詳しくないので、こうしたトリビアは新鮮で面白いです。

    作者からの返信

    スクードは当時鋳造されていた金貨です。現代のお金に換算するのは難しいらしいのですが、目安として当時の未熟な労働者の年収が15スクード程度で、それだけあれば4人家族を1年間養えたそうです。このへんの計算は資料によってまちまちですが、このお話では金貨関係はだいたいこれが目安になってます。

    要塞の価格は、スペイン軍に占拠されていた要塞2つを公爵が15,000スクードで買い戻したというエピソードがネタです。5,000あれば小さい要塞1個なら買えるかな、と割と大雑把に決めました。

    で、ルビーですが、5,000スクードというと庶民の年収の333倍?(算数苦手)程度なので法外です。なんでこんなもんを買っちゃったかな、という話にあとでなります。

    冒頭の100スクードは首飾り全体の価格なのですが、ダミアーノは恐喝しているのでふっかけてます♪ 真珠の価格は調べていませんが、真珠はダイヤやルビーほどには貴重な宝石だとみなされていなかったらしいので、1個はそんなに高くないはずです。

    スクードは今までスルーされていたので聞いてもらえて嬉しいです!

  • ルビー~→うろたえてるのが気になりますね

    作者からの返信

    ルビーを見せるよう言われて慌てたみたいです。普通なら別にうろたえたりしませんよね…

  • この機会にルビーを見せてくれるのですね☆
    大変高価で由緒正しきものだけに、ちょっぴり嫌な予感も過ぎりますけど(笑)

    作者からの返信

    ある理由からここでは見せない展開になりました。
    その嫌な予感、当たっているかもしれません・・・・・・w

  • いろいろと事件とキャラクターがつながってきましたね。
    なんだかこのルビーの存在も気になるし、タイトルの覚書もどこででてくるのか楽しみです。

    作者からの返信

    登場人物は背後で色々つながっています。
    覚書は後半で出てきます。ルビーと一緒に心の片隅にとどめておいてもらってもいいですし、忘れていていただいても構いません(^^)

  • おお、酒場の切りつけ事件が繋がってきた。

    物語のテンポも世界観も最高です!

    作者からの返信

    わ、ありがとうございます(*^_^*)
    切りつけ事件はあとあと重要な関連をもつようになります。