俳句集3

作者 井上和音

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★★★ Excellent!!!

 返歌(26話に対して)

 とても面白かったので、私もちょっとひねってみました。
 五・七・五だと収まり切らなかったので、季語ありの短歌形式で。

「靴下を 脱ぎ捨て大の字 縁側に 庇に見ゆる アークトゥルスよ」

 ……十七字、ないし三十一字に伝えたい情景・思いを込めるというのは、とても難しいものですね。

 
 26話の他にも、校庭に落ちた梅の実を齧ってみる句とかが、とても好きです。生は美味しくないですよね。
 その後、ぺっと吐き出したんだろうなぁ、という情景が目に浮かんで来てほっこりします。

 ……それとも、梅が落ちてるのを見て、手にしたサンドイッチか何かをひと齧りしたのかな?
 というような想像をさせてくれるのは、素晴らしいと思います。