第1474話「りょくか! #2」
午後四時の空き教室。
暴れ回るレールガン女子高生が現れた。
油絵具は想定(一般人が想定するある条件や状況を仮に想定する行為を指す言葉。資料や事実に基づいて可能性のある未来を設定する)よりもずっとレールガン女子高生の目にがっつり入った上、油絵具には色怪人たちの怨念がこもっていたので、最強無敵のはずのレールガン女子高生は割とダメージを受けていた。怨念を振り払おうと得物のレールガンを適当にぶん回した結果、空き教室は存在ごと世界から抉れ、生じた亜空間に緑化女子高生とガトリングガン女子高生は飲み込まれてしまった。
そこにいきなりアンチマテリアルライフルを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい勢いで後を追いかけ亜空間に飛び込んだ。
そして亜空間への扉は閉ざされた。
前回
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883346749/episodes/16817330648433222552
続き
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883346749/episodes/16817330648599157811
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます