第776話「結局逃れられない」

午前二時のベッド。

尿意を感じ取って目覚めたショットガン女子高生が現れた。

ショットガン女子高生は人(一般人が想定する一般人を指す言葉。ゴリラでもウサギでもない)よりもずっと失禁が癖になっていたが、別に好んで失禁しているわけではない。レールガン女子高生のお仕置きがあまりに過激なので漏らしてしまうだけなのだ。言い訳にしか聞こえない言葉を呟きながらショットガン女子高生はトイレに向かう。そこには何者かの気配、レールガン女子高生だと当たりをつけた彼女はショットガンをぶっ放すも、相手は強い幽霊だったので弾丸がすり抜けた。

だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃で幽霊を弱体化した。

ショットガン女子高生は勝利したものの、失禁の運命は回避できなかった。

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