第385話「作者の気持ち」

午後七時のカクヨム。

いきなりいきなりレールガン女子高生を読み始めたユーザが現れた。

作者は読者(一般人が想定する読む人を指す言葉。多いほど好ましい)よりもずっと女子高生が好きだったが、読者が読者でかつ女子高生である可能性を排除できずにおり、仮に新たな読者が女子高生だった場合どうすればいいか分からなくなっていた。いきなりレールガン女子高生は三月二十五日に連載一周年を迎え、ほぼ毎日更新を行っているので三百話以上あることについて説明すべきか作者は考えている。

だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃で干渉しなくていいと助言した。

もっと読者が増えることを密かに祈ることにした。

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