第354話「戦士の日常」

午前五時のベッド。

眠りから目覚めた戦士が現れた。

戦士は眠り(一般人が想定する一晩を指す言葉。具体的に言うと三時間程度)よりもずっと戦いの場を望んでおり、身支度を整え、戦場に向かう。朝の務めを一通り行えば、八時間の長い戦闘が行われるが、必ず一時間以上の休憩が挟まるため、その間に食事と不足分の睡眠を回収し、そして一日を終える。戦いが終わっても奉仕の時間は継続し、最終的な戦士の就寝時間は日付が変わって二時となる。

だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃でこのままの生活を続けるとどういったことが起きるかについて説明した。

戦士は農民に転職した。

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