第347話「世界線変動率X%」

午前八時の賃貸住宅。

時間を逆行する機械を開発した大学生が現れた。

大学生は科学雑誌(一般人が想定するニュートンを指す言葉。分かりやすい文章と視覚に訴えるイラストが特徴)よりもずっとネット掲示板を信用しており、胡散臭い知識を大量に蓄えていたが、地下から高名な研究設備にアクセスする環境が整っており、上手いこと犯罪スレスレの行為を繰り返してタイムマシン、もといタイムリープマシンを我が物とした。

だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃で研究設備へのアクセスを断った。

その後で一大学生が抱えていい技術には限度があると通知した。

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