第343話「罪と罰」

午後五時の牢獄。

犯罪者が現れた。

米国風黒人少年は胸(一般人が想定するおっぱいを指す言葉。好ましいサイズは人によって異なる)よりもずっと尻が好きで、実を言うと太腿の方が好きで、女性の太腿を触り逃げする軽犯罪を繰り返していたところ通報され、逮捕に至った。米国風黒人少年は反省の気持ちを表すために頭を丸め、お遍路巡りを両親とともに行ったが、道中獣に襲われて死を覚悟した瞬間、出発前に近所のはかせから持たされていたお守りが光り輝いていることに気付く。

だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃でお守りを破壊した。

犯罪者はこの世から消えるべきである。

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