カクヨムは結局オンラインゲーム
オンラインゲームの仕事をやっていると殊更そう思う。
カクヨムは結局オンラインゲームと同じだ。
もちろん創作に使えないという意味ではない。
カクヨムでは同じ企画に参加している人からの星はランキングに反映されません。
これはユーザーの要望によって改善された物だそうです。
企画に参加している者同士が星を与え合うので、企画に参加しているものに有利になるから。
オンラインゲームでもスコアとは別に貢献ポイントというものが実装されたりします。
これは参加だけして何もしてない奴がスコアだけ貰うというのがどうか、とユーザーからの要望で入れられたものです。
カクヨムでは定期的に運営から小説賞企画が上がりますね。
オンラインゲームでもマンスリー、ウィークリーミッションが上がります。
カクヨムでは読者同士で企画を作ります。
オンラインゲームでもパーティやギルド組みますね。
カクヨムではツイッターとリンクしていますね。
オンラインゲームでもチャットがあります。
昔、読者が増えないのはその人が読まれる為の努力をしなかっただけだ、と言うのを聞いた事があります。
それ自体は間違ってはいないと思うのですが、
企画を立ち上げて人を集め、互いに読みあって評価を上げていくのは読まれる為の努力ではないのですかね?
しかも明らかにツイッターで繋がっているユーザーと思われる読み手からの評価でどんどん上がっている物もありますね。
ツイッターを広げる事も読まれる為の努力だと思うので問題だとは思いませんが、こちらは何の制限もかけられていません。
ユーザーの要望に合わせて半端な対応が入れられる。
後から来た人が「なに?この仕様」となる。
これもオンラインゲームでもよくある事です。
今はカクヨムはコミュニティ環境であって小説を公開する場としては弱い。
それでもカクヨムのよさは沢山あるので脱退するほどではないですが、
やはり作家として参加する人にもいいような構造もあるといいですね。
最低限、WEB小説と紙物の違いはほしい。
一行空けを書く側がちまちまやっている事がそもそもおかしい。
それは見る側がブラウザの設定でやる事です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます