仕事をしてないほど報告が緻密
世間一般的には、報告がきちんとできる人間は仕事ができる。
という認識があるかと思いますが、僕の経験上は真逆です。
まあ厳密には違うんですが、
まず報告と言うものは上げればそれで完了する物ではなくて、受け取る人間が的確に解釈出来て初めて意味があるものです。
双方にスキルがあって初めて成り立つ物なので、報告側のスキルだけを取り上げて仕事ができるという判断をする事自体が間違いなのです。
報告などろくに解釈できない上長は、なんか難しそうな事を書いているだけのものをよい報告と解釈するかもしれません。
「受け取り側のスキルを見越して分かりやすい報告を書ける者がスキルが高い」と言う事も出来ますが、それは都合の良い報告を書く者が高い評価を得る体制という事です。
実際の所結果が伴わなければ何の意味のないので、報告には何の意味もない。
そして経験上、仕事をしていない者ほど報告が緻密になる。
本当に忙しい時など報告書を各暇さえも惜しい。
仕事が無い者ほど報告が事細かに、分量が多くなります。
たまに入った給料を一か月かけてうっすーーーーく使っていくように、
極僅かな仕事を事細かに細分化して書きます。
仕事ができない、というほどの事でもなく、誰でも稀にそういう場面に出くわしたりする。
周りが忙しい中、自分の仕事は終わって、あとは待つだけ、とかになると、
暇そうにしているのが悪い気がして忙しそうにキーボードを打つ。
でも報告書をまとめるくらいしかやる事が無い。
一度くらいは経験あるので、
慢性的に報告が緻密な者は、慢性的に仕事をしていないな、というのが分かるのです。
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