第1121話 『クラリネット5重奏曲変ロ長調作品34』 C.M.V.ウェーバー

 ウェーバー先生(1786~1826)の作品の中でも、よく知られる曲かと思います。


 特に第2楽章が、かなりの『うつうつ』であります。


 ウェーバーさまは、ロマン派オペラの始まりを告げたとして、『魔弾の射手』など、広く知られますが、やはり、惜しいことに 短命で、ベートーヴェンさまより前に亡くなっています。


 たしか、モーツァルトさまの奥さまの、いとこさんだったような。


 名高い割に、普段あまり聴かない方のおひとりかもしれません。


 しかし、クラリネットをなさる方には、非常に重要な方だと思います。


 4楽章形式です。あくまで、クラリネットが主役で、カッコいいところは一人占めしてますが、ハインリヒ・ヨーゼフ・ベールマンさま(1784~1847)という、クラリネットの名人さまのために書かれた作品とのこと。ベールマンさまは、クラリネット曲の作曲もしていて、録音もあります。

 

 さて、この時代には、現在のフィンランド出身で、スウェーデンのクラリネットの名人にして作曲家でもあった、ベルンハルト・クルーセルさま(1775~1838)がいましたが、このおふたりが、なにかで、出会ったことがあるのか、接点があったのか、どうか、そこは、ちょっと、CDの解説や、ネットの記事をさらっと読んだ中では、解りませんでした。




😅😅😅😅😅😅😅😅 うつ 😋 うつ 💂💂💂💂💂💂💂💂


 


 


 


 

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